珈琲屋×ローカルコミュニティの共創、美しい瀬戸内海に面した愛媛・松山から。
INFORMATION
【出店情報】
6月25日(日) まつやま花園日曜市/松山市
6月30日(金) 輪越し祭り夜市/松山市
※出店・出張依頼お気軽にご相談ください。
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コロンビア キンディオ Wine Yeast Peach インフューズド ハニー(100g)コーヒー豆
¥2,200
コロンビア キンディオ Wine Yeast Peach インフューズド ハニー / 100g 【焙煎度】ミディアムロースト 【カッピングプロファイル】 yellow peach, plum, candy, round-mout h-feel 国:コロンビア エリア:キンディオ県 生産者:マサトラン農園 ルスさん 標高:1,450~1,500m 生産処理:インヒューズドハニー 品種:カスティージョ 乾燥:天日乾燥 栽培・農薬の使用:シェードグロウン ※豆の状態での販売となります。粉をご希望のお客様は、ご購入の際に備考欄にご記入くださいませ。(例:ペーパーフィルター、コーヒーメーカー...etc.) ※配送方法【クリックポスト】をご指定の場合は、配達の日時指定は致しかねます。 詳しくは、【送料・配送方法について】をご覧くださいませ。 【 80年にわたり4代続くCofinet社のコーヒー事業 】 Cofinet社の前身の会社は80年以上もの間、高品質のコロンビアコーヒーを扱い続けてきた有力な輸出業者でした。そして2015年、代表のフェリペさんとカルロスさんによってCofinet社として事業を立ち上げ、規模の拡大に大きく舵(かじ)をきりました。ウォッシュプロセスがほとんどであったコロンビア。特殊な発酵プロセスの豆を専門とする専門業者として、日々世界のトレンドを追いかけながら、世界のロースターが驚くようなクロップを生み出し続けています。また、Cofinet社が収穫後の工程を一挙に担うことで、農家さんたちのプロセスにおける負担を減らし、農家さんたちは完熟した良質のチェリーの生産に集中できるようになりました。 このようなサポートにより、同社とやり取りをする農家さんはチェリーの質を向上させただけでなく、品質の向上によって収入も向上させることができ、意欲的に持続可能なコーヒー栽培に取り組めるようになっています。 【 進化を続けるインフューズドコーヒー 】 今回紹介するコーヒーは、フルーツを使用した特殊発酵のコーヒーです。収穫したてのコーヒーチェリーを発酵タンクに入れ、そこに桃の果肉とワイン酵母を加え、約72時間の嫌気性発酵を行います。その後、果肉を除去し、ミューシレージを一定量残した状態で、アフリカンベッドの上で丁寧に乾燥させます。この精製のポイントは、ワイン酵母を入れること。単に生の果物やスパイスを入れて発酵させるより、一度お酒にしてから加えることで、その香りがはっきりとコーヒーに移ります。酵母の働きに関しては、まだ研究段階ではありますが、コーヒーの味わいに影響を及ぼす作用ということは間違いなさそうです。 世界中のバイヤーも酵母を利用した発酵のコーヒーに注目をしています。カナダ拠点のラルカフェを筆頭に、コーヒーの発酵専用の酵母菌を販売するプレイヤーも現れ始め、今後のコーヒーシーンにおいて、さまざまな酵母の添加がトレンドになっていきそうな予感を感じさせます。 【 受け継がれるコーヒーへの情熱 】 Cofinet社の代表のフェリペさんとカルロスさん。彼らの両親もまた、キンディオ県でコーヒー生産を生業にしてきました。父親のハイロさんは3代目として農園経営に勤しみ、ドライミルのマネージャーも務めていました。母親のルスさんはハイロさんの姿を見て、自身ももっとコーヒーに関わりたいと思うようになり、苗木づくりや病害虫対策、完熟チェリーの生産などのハウハウを身につけ、特にスペシャルティーコーヒーの生産に力を入れています。そんな両親のコーヒーへの情熱はフェリペさんとカルロスさんへも脈々と受け継がれています。今回のコーヒーはルスさんの営むマサトラン農園のチェリーを使用しています。
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コロンビア キンディオ Lychee インフューズド ハニー(100g)コーヒー豆
¥2,200
コロンビア キンディオ Lychee インフューズド ハニー / 100g 【焙煎度】ミディアムロースト 【カッピングプロファイル】 lychee, tea-like 国:コロンビア エリア:キンディオ県 生産者:マサトラン農園 ルスさん 標高:1,450~1,500m 生産処理:インヒューズドハニー 品種:カスティージョ 乾燥:天日乾燥 栽培・農薬の使用:シェードグロウン ※豆の状態での販売となります。粉をご希望のお客様は、ご購入の際に備考欄にご記入くださいませ。(例:ペーパーフィルター、コーヒーメーカー...etc.) ※配送方法【クリックポスト】をご指定の場合は、配達の日時指定は致しかねます。 詳しくは、【送料・配送方法について】をご覧くださいませ。 【 80年にわたり4代続くCofinet社のコーヒー事業 】 Cofinet社の前身の会社は80年以上もの間、高品質のコロンビアコーヒーを扱い続けてきた有力な輸出業者でした。そして2015年、代表のフェリペさんとカルロスさんによってCofinet社として事業を立ち上げ、規模の拡大に大きく舵(かじ)をきりました。ウォッシュプロセスがほとんどであったコロンビア。特殊な発酵プロセスの豆を専門とする専門業者として、日々世界のトレンドを追いかけながら、世界のロースターが驚くようなクロップを生み出し続けています。また、Cofinet社が収穫後の工程を一挙に担うことで、農家さんたちのプロセスにおける負担を減らし、農家さんたちは完熟した良質のチェリーの生産に集中できるようになりました。 このようなサポートにより、同社とやり取りをする農家さんはチェリーの質を向上させただけでなく、品質の向上によって収入も向上させることができ、意欲的に持続可能なコーヒー栽培に取り組めるようになっています。 【 進化を続けるインフューズドコーヒー 】 今回紹介するコーヒーは、フルーツを使用した特殊発酵のコーヒーです。収穫したてのコーヒーチェリーをグレインプロに入れ、そこにライチを加え、約72時間の嫌気性発酵を行います。その後、果肉を除去し、ミューシレージを一定量残した状態で、アフリカンベッドの上で丁寧に乾燥させています。 【 受け継がれるコーヒーへの情熱 】 Cofinet社の代表のフェリペさんとカルロスさん。彼らの両親もまた、キンディオ県でコーヒー生産を生業にしてきました。父親のハイロさんは3代目として農園経営に勤しみ、ドライミルのマネージャーも務めていました。母親のルスさんはハイロさんの姿を見て、自身ももっとコーヒーに関わりたいと思うようになり、苗木づくりや病害虫対策、完熟チェリーの生産などのハウハウを身につけ、特にスペシャルティーコーヒーの生産に力を入れています。そんな両親のコーヒーへの情熱はフェリペさんとカルロスさんへも脈々と受け継がれています。今回のコーヒーはルスさんの営むマサトラン農園のチェリーを使用しています。
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メキシコチアパスフィンカ ドンラファ ゲイシャ アナエロビック ナチュラル 100g
¥1,800
メキシコチアパスフィンカ ドンラファ ゲイシャ アナエロビック ナチュラル 100g 焙煎度合/ミディアムロースト(中煎り) ※豆の状態での販売となります。粉をご希望のお客様は、ご購入の際に備考欄にご記入くださいませ。(例:ペーパーフィルター、コーヒーメーカー...etc.) ※配送方法【クリックポスト】をご指定の場合は、配達の日時指定は致しかねます。 詳しくは、【送料・配送方法について】をご覧くださいませ。 ➖ コンプレックスでクリーンな贅沢フレーバー ➖ カッピングプロファイル トロピカル、スイートアフターテイスト、スムースマウスフィール、クリーン 国:メキシコ エリア:チアパス州 ラス・マルガリータス サン・ラファエル 生産者:サンラファエル農民グループの皆さん 生産処理:アナエロビック ナチュラル 標高:1,250~1,400m 品種:ゲイシャ 乾燥:天日乾燥、アフリカンベッド 栽培・農薬の使用:栽培期間中 農薬化学肥料不使用、シェードグロウン 【 生物の楽園、サン・ラファエル 】 地域住民からドン・ラファの愛称で呼ばれるフィンカ・ドンラファ組合。チアパス州ラス・マルガリータスに生産拠点をおく農園グループです。 ラス・マルガリータスはEastern Highlandsと呼ばれるエリアにあり、グアテマラとの国境にも近く、スペシャリティコーヒー産地として名高いウェウェテナンゴと同じ山系に属しています。またこの農園のあるサン・ラファエルという町は、ラカンドンと呼ばれる熱帯雨林地帯として知られています。グアテマラにまで続くこの熱帯雨林には多様な生物がおり、メキシコ全体の33%の鳥類、25%の動物、56%の昼行性の蝶類、16%の魚類が生息している、まさに生物の楽園のような土地です。 近年、サン・ラファエルでは生物保護区域外での森林伐採が問題視されており、森林を守りながら栽培するアグロフォレストリーが積極的に導入されています。このコーヒーも、人と森の生き物が共生していくための作物の1つとして栽培されています。 今回が初収穫となる若いゲイシャ種のコーヒーノキによる実験的なロットになります。 そのためゲイシャらしい風味は優しい印象となっておりますが、爽やかな酸味と優しい甘みを感じていただけるコーヒーに仕上がっております。
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メキシコチアパスフィンカ ドンラファ ゲイシャ アナエロビック ナチュラル 200g
¥3,500
メキシコチアパスフィンカ ドンラファ ゲイシャ アナエロビック ナチュラル 200g 焙煎度合/ミディアムロースト(中煎り) ※豆の状態での販売となります。粉をご希望のお客様は、ご購入の際に備考欄にご記入くださいませ。(例:ペーパーフィルター、コーヒーメーカー...etc.) ※配送方法【クリックポスト】をご指定の場合は、配達の日時指定は致しかねます。 詳しくは、【送料・配送方法について】をご覧くださいませ。 ➖ コンプレックスでクリーンな贅沢フレーバー ➖ カッピングプロファイル トロピカル、スイートアフターテイスト、スムースマウスフィール、クリーン 国:メキシコ エリア:チアパス州 ラス・マルガリータス サン・ラファエル 生産者:サンラファエル農民グループの皆さん 生産処理:アナエロビック ナチュラル 標高:1,250~1,400m 品種:ゲイシャ 乾燥:天日乾燥、アフリカンベッド 栽培・農薬の使用:栽培期間中 農薬化学肥料不使用、シェードグロウン 【 生物の楽園、サン・ラファエル 】 地域住民からドン・ラファの愛称で呼ばれるフィンカ・ドンラファ組合。チアパス州ラス・マルガリータスに生産拠点をおく農園グループです。 ラス・マルガリータスはEastern Highlandsと呼ばれるエリアにあり、グアテマラとの国境にも近く、スペシャリティコーヒー産地として名高いウェウェテナンゴと同じ山系に属しています。またこの農園のあるサン・ラファエルという町は、ラカンドンと呼ばれる熱帯雨林地帯として知られています。グアテマラにまで続くこの熱帯雨林には多様な生物がおり、メキシコ全体の33%の鳥類、25%の動物、56%の昼行性の蝶類、16%の魚類が生息している、まさに生物の楽園のような土地です。 近年、サン・ラファエルでは生物保護区域外での森林伐採が問題視されており、森林を守りながら栽培するアグロフォレストリーが積極的に導入されています。このコーヒーも、人と森の生き物が共生していくための作物の1つとして栽培されています。 今回が初収穫となる若いゲイシャ種のコーヒーノキによる実験的なロットになります。 そのためゲイシャらしい風味は優しい印象となっておりますが、爽やかな酸味と優しい甘みを感じていただけるコーヒーに仕上がっております。
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ニカラグア リモンシリョ農園 ファンキーナチュラル (100g)コーヒー豆
¥950
ニカラグア リモンシリョ農園 ファンキーナチュラル / 100g 焙煎度:ミディアムロースト 【カッピングプロファイル】 サワークリーム、カカオ、スパイス 国:ニカラグア 標高:980m~1350m エリア:マタガルパ 農園名:リモンシシージョ農園 生産者:ミエリッヒ・ファミリー 品種: ブルボン 生産処理:ファンキーナチュラル ※豆の状態での販売となります。粉をご希望のお客様は、ご購入の際に備考欄にご記入くださいませ。(例:ペーパーフィルター、コーヒーメーカー...etc.) エチオピア・ハラー地区よりもたらされたロングベリー、“ジャバニカ”種で一躍その名をとどろかせたLimoncillo農園。 その美しいたたずまいはまるで南国の庭園のようで、花々や様々な植物が混然一体となって素晴らしい風格を醸し出しています。 過去カップオブエクセレンスで2位に輝いた実績、COEのヘッドジャッジの経験があり、 そしてレインフォレスト認証が示す通り、ここは多種多様な植生、気温、降雨、肥沃な土壌を備え、大変すばらしいマイクロクライメットに恵まれています。 ファンキーナチュラルとは、 チェリーが入った袋を黒いビニールシートで覆い、中に水をかけ天日で1晩発酵工程を取ります。 そして、その後チェリーのまま天日乾燥させるのですが、このプロセスによって通常のナチュラルでは感じられない上質な木の香り・カカオ・クリームチーズ・スパイスといった複雑な味わいが生まれます。 ミエリヒ ファミリーが編み出した新しい生産処理方法です。 ニカラグアで初めてのナチュラルプロセスを行った農園として培った技術が、ナチュラルについても、乾燥時のチェリーの積み方を変化させて、同じナチュラルプロセスの中でもの風味特性を変化させたりと独自のプロセスを生み出しており、トレンドに対する味作りが行われている事も特色の1つだと思います。
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ニカラグア リモンシリョ農園 ファンキーナチュラル (200g)コーヒー豆
¥1,850
ニカラグア リモンシリョ農園 ファンキーナチュラル / 200g 焙煎度:ミディアムロースト 【カッピングプロファイル】 サワークリーム、カカオ、スパイス 国:ニカラグア 標高:980m~1350m エリア:マタガルパ 農園名:リモンシシージョ農園 生産者:ミエリッヒ・ファミリー 品種: ブルボン 生産処理:ファンキーナチュラル ※豆の状態での販売となります。粉をご希望のお客様は、ご購入の際に備考欄にご記入くださいませ。(例:ペーパーフィルター、コーヒーメーカー...etc.) エチオピア・ハラー地区よりもたらされたロングベリー、“ジャバニカ”種で一躍その名をとどろかせたLimoncillo農園。 その美しいたたずまいはまるで南国の庭園のようで、花々や様々な植物が混然一体となって素晴らしい風格を醸し出しています。 過去カップオブエクセレンスで2位に輝いた実績、COEのヘッドジャッジの経験があり、 そしてレインフォレスト認証が示す通り、ここは多種多様な植生、気温、降雨、肥沃な土壌を備え、大変すばらしいマイクロクライメットに恵まれています。 ファンキーナチュラルとは、 チェリーが入った袋を黒いビニールシートで覆い、中に水をかけ天日で1晩発酵工程を取ります。 そして、その後チェリーのまま天日乾燥させるのですが、このプロセスによって通常のナチュラルでは感じられない上質な木の香り・カカオ・クリームチーズ・スパイスといった複雑な味わいが生まれます。 ミエリヒ ファミリーが編み出した新しい生産処理方法です。 ニカラグアで初めてのナチュラルプロセスを行った農園として培った技術が、ナチュラルについても、乾燥時のチェリーの積み方を変化させて、同じナチュラルプロセスの中でもの風味特性を変化させたりと独自のプロセスを生み出しており、トレンドに対する味作りが行われている事も特色の1つだと思います。
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ニカラグア リモンシリョ農園 ファンキーナチュラル (300g)コーヒー豆
¥2,750
ニカラグア リモンシリョ農園 ファンキーナチュラル / 300g 焙煎度:ミディアムロースト 【カッピングプロファイル】 サワークリーム、カカオ、スパイス 国:ニカラグア 標高:980m~1350m エリア:マタガルパ 農園名:リモンシシージョ農園 生産者:ミエリッヒ・ファミリー 品種: ブルボン 生産処理:ファンキーナチュラル ※豆の状態での販売となります。粉をご希望のお客様は、ご購入の際に備考欄にご記入くださいませ。(例:ペーパーフィルター、コーヒーメーカー...etc.) エチオピア・ハラー地区よりもたらされたロングベリー、“ジャバニカ”種で一躍その名をとどろかせたLimoncillo農園。 その美しいたたずまいはまるで南国の庭園のようで、花々や様々な植物が混然一体となって素晴らしい風格を醸し出しています。 過去カップオブエクセレンスで2位に輝いた実績、COEのヘッドジャッジの経験があり、 そしてレインフォレスト認証が示す通り、ここは多種多様な植生、気温、降雨、肥沃な土壌を備え、大変すばらしいマイクロクライメットに恵まれています。 ファンキーナチュラルとは、 チェリーが入った袋を黒いビニールシートで覆い、中に水をかけ天日で1晩発酵工程を取ります。 そして、その後チェリーのまま天日乾燥させるのですが、このプロセスによって通常のナチュラルでは感じられない上質な木の香り・カカオ・クリームチーズ・スパイスといった複雑な味わいが生まれます。 ミエリヒ ファミリーが編み出した新しい生産処理方法です。 ニカラグアで初めてのナチュラルプロセスを行った農園として培った技術が、ナチュラルについても、乾燥時のチェリーの積み方を変化させて、同じナチュラルプロセスの中でもの風味特性を変化させたりと独自のプロセスを生み出しており、トレンドに対する味作りが行われている事も特色の1つだと思います。
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エチオピア ベンチ・マジG-1 ゲシャ・カルマチ農園 カーボニックマセレーション(100g)コーヒー豆
¥1,300
エチオピア ベンチ・マジG-1 ゲシャ・カルマチ農園 カーボニックマセレーション / 100g 焙煎度:ミディアムロースト/中浅煎り 【カッピングプロファイル】 ブラックベリー、レーズン、ラム、プラム、ユニーク 生産国:エチオピア 標高:1800-1980m エリア:ベンチ・マジ、ゲシャ地区 品種:原生品種(ゲシャ種ほか) 農園名:ゲシャ・カルマチ農園 生産処理:カーボニックマセレーション・ナチュラル 生産者:トラコン・トレーディング社 ※豆の状態での販売となります。粉をご希望のお客様は、ご購入の際に備考欄にご記入くださいませ。(例:ペーパーフィルター、コーヒーメーカー...etc.) ※配送方法【クリックポスト】をご指定の場合は、配達の日時指定は致しかねます。 詳しくは、【送料・配送方法について】をご覧くださいませ。 《 カルマチ農園の挑戦 》 【 ゲシャ・カルマチ農園 】 エチオピアで最も野生の森が残るエチオピア南西部のベンチ・マジ地区。この地域にあるゴリ・ゲシャ・フォレストはゲイシャ種発祥の地とも呼ばれ、2010年代に一気に注目を集めます。そして、これまで注目をされてこなかった南西部ベンチ・マジのコーヒーは、温暖な気候や豊かな自然環境と生態系を基礎として、素晴らしい風味を持つコーヒー産地として世界中に知られるようになりました。 エチオピアのスペシャルティコーヒーの輸出、ウォッシングステーションの運営を各地で行っているトラコン・トレーディング社もエチオピアの様々なコーヒー産地でウォッシングステーションを構えコーヒー生産活動を支えている中、このベンチ・マジ地域の美しい自然環境に魅せられ、ウォッシングステーションを構えました。また、彼らは2017年にはこの地に暮らす農民へのアドバイスや生産技術の伝搬の為に、ゲラ農園、ゲシャ・カルマチ農園の2つの自社農園をこの地に構えました。 ゲシャ・カルマチ農園では、ゴリ・ゲシャ・フォレストから15km、標高1800-1980mに位置する農園です。150haの農園では年間約600袋のコーヒーを生産しており、ゲシャの森に原生しているゴリ・ゲシャ種、ゲシャ1931種から苗木を育て、生産を増やすアプローチも行われています。この農園の管理、そしてウォッシングステーションでは50名の従業員が働き、この地のコーヒーが高品質なエチオピアコーヒーの新しい選択肢になる事を願い、信念をもって働いてくれています。 【 カーボニックマセレーション 】 収穫は適正な熟度・色味に沿ってセレクトピッキングだけでなく、収穫後にも再選別を行う事でより均一な熟度に揃えられます。その後、彼らが所有するベンチ・マジ・ウォッシングステーションに運ばれ、水を入れたタンクに投入し比重の軽いチェリー・フローターや不純物が取り除かれます。 今回のカーボニックマセレーション・ナチュラルにおいては、その後、乾燥目的とは別にフローター除去後の水を切る目的から短時間アフリカンベッドで乾かし、その後カーボニックマセレーションのプロセスに進みます。 カーボニックマセレーションは、嫌気性発酵から発展したプロセスの1つで、ステンレスタンクにチェリーを投入し、その後タンク内に二酸化炭素を充填した上でファーメンテーションを行う手法です。 今回のロットでは、冷涼で気温の変化の少ないウォッシングステーションの倉庫内にタンクを設置し、温度や圧力を確認しながら10日間の発酵工程を踏んでいます。 豆のpH値や色味、香りを確認しながら最終的な判断をし、完了したらアフリカンベッドで乾燥工程に移ります。 アフリカンベッドは、一般的な天日のアフリカンベッドだけでなく、屋根を付けた日陰のアフリカンベッドのエリアも用意されており、乾燥の状況や目的にあわせて併用し、20日~30日かけてゆっくりと水分値が整えられ、仕上げられます。 【 Tracon Trading社 】 トラコン・トレーディング社はエチオピアの輸出業者のひとつです。エチオピアにとってコーヒーは、もっとも重要な農作物であり外貨獲得のための換金作物でもあります。トラコン・トレーディングではそのようなコーヒーに注目し、ヨーロッパやアメリカ、東洋、中東のスペシャルティコーヒー市場にエチオピアのコーヒーを輸出しています。 また、エチオピア国内において6つのウォッシングステーションを構え、イルガチェフェとLimmu(リム)エリアには環境に配慮したウォッシングステーションを所有。品質の向上、認証の取得などを掲げ、持続的で高品質なコーヒー生産を目指いしています。 そして、最高品質のコーヒーを提供し、エチオピアのコーヒー業界をけん引する企業となること、国際的に認知される企業をなることをビジョンとして掲げています。 近年はエチオピアにおいてもCup of Excellenceが開催され、Tracon TradingもCOE受賞を果たし、高品質なスペシャルティコーヒーへ様々なチャレンジを日々行っています。
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エチオピア ベンチ・マジG-1 ゲシャ・カルマチ農園 カーボニックマセレーション(200g)コーヒー豆
¥2,550
エチオピア ベンチ・マジG-1 ゲシャ・カルマチ農園 カーボニックマセレーション / 200g 焙煎度:ミディアムロースト/中浅煎り 【カッピングプロファイル】 ブラックベリー、レーズン、ラム、プラム、ユニーク 生産国:エチオピア 標高:1800-1980m エリア:ベンチ・マジ、ゲシャ地区 品種:原生品種(ゲシャ種ほか) 農園名:ゲシャ・カルマチ農園 生産処理:カーボニックマセレーション・ナチュラル 生産者:トラコン・トレーディング社 ※豆の状態での販売となります。粉をご希望のお客様は、ご購入の際に備考欄にご記入くださいませ。(例:ペーパーフィルター、コーヒーメーカー...etc.) ※配送方法【クリックポスト】をご指定の場合は、配達の日時指定は致しかねます。 詳しくは、【送料・配送方法について】をご覧くださいませ。 《 カルマチ農園の挑戦 》 【 ゲシャ・カルマチ農園 】 エチオピアで最も野生の森が残るエチオピア南西部のベンチ・マジ地区。この地域にあるゴリ・ゲシャ・フォレストはゲイシャ種発祥の地とも呼ばれ、2010年代に一気に注目を集めます。そして、これまで注目をされてこなかった南西部ベンチ・マジのコーヒーは、温暖な気候や豊かな自然環境と生態系を基礎として、素晴らしい風味を持つコーヒー産地として世界中に知られるようになりました。 エチオピアのスペシャルティコーヒーの輸出、ウォッシングステーションの運営を各地で行っているトラコン・トレーディング社もエチオピアの様々なコーヒー産地でウォッシングステーションを構えコーヒー生産活動を支えている中、このベンチ・マジ地域の美しい自然環境に魅せられ、ウォッシングステーションを構えました。また、彼らは2017年にはこの地に暮らす農民へのアドバイスや生産技術の伝搬の為に、ゲラ農園、ゲシャ・カルマチ農園の2つの自社農園をこの地に構えました。 ゲシャ・カルマチ農園では、ゴリ・ゲシャ・フォレストから15km、標高1800-1980mに位置する農園です。150haの農園では年間約600袋のコーヒーを生産しており、ゲシャの森に原生しているゴリ・ゲシャ種、ゲシャ1931種から苗木を育て、生産を増やすアプローチも行われています。この農園の管理、そしてウォッシングステーションでは50名の従業員が働き、この地のコーヒーが高品質なエチオピアコーヒーの新しい選択肢になる事を願い、信念をもって働いてくれています。 【 カーボニックマセレーション 】 収穫は適正な熟度・色味に沿ってセレクトピッキングだけでなく、収穫後にも再選別を行う事でより均一な熟度に揃えられます。その後、彼らが所有するベンチ・マジ・ウォッシングステーションに運ばれ、水を入れたタンクに投入し比重の軽いチェリー・フローターや不純物が取り除かれます。 今回のカーボニックマセレーション・ナチュラルにおいては、その後、乾燥目的とは別にフローター除去後の水を切る目的から短時間アフリカンベッドで乾かし、その後カーボニックマセレーションのプロセスに進みます。 カーボニックマセレーションは、嫌気性発酵から発展したプロセスの1つで、ステンレスタンクにチェリーを投入し、その後タンク内に二酸化炭素を充填した上でファーメンテーションを行う手法です。 今回のロットでは、冷涼で気温の変化の少ないウォッシングステーションの倉庫内にタンクを設置し、温度や圧力を確認しながら10日間の発酵工程を踏んでいます。 豆のpH値や色味、香りを確認しながら最終的な判断をし、完了したらアフリカンベッドで乾燥工程に移ります。 アフリカンベッドは、一般的な天日のアフリカンベッドだけでなく、屋根を付けた日陰のアフリカンベッドのエリアも用意されており、乾燥の状況や目的にあわせて併用し、20日~30日かけてゆっくりと水分値が整えられ、仕上げられます。 【 Tracon Trading社 】 トラコン・トレーディング社はエチオピアの輸出業者のひとつです。エチオピアにとってコーヒーは、もっとも重要な農作物であり外貨獲得のための換金作物でもあります。トラコン・トレーディングではそのようなコーヒーに注目し、ヨーロッパやアメリカ、東洋、中東のスペシャルティコーヒー市場にエチオピアのコーヒーを輸出しています。 また、エチオピア国内において6つのウォッシングステーションを構え、イルガチェフェとLimmu(リム)エリアには環境に配慮したウォッシングステーションを所有。品質の向上、認証の取得などを掲げ、持続的で高品質なコーヒー生産を目指いしています。 そして、最高品質のコーヒーを提供し、エチオピアのコーヒー業界をけん引する企業となること、国際的に認知される企業をなることをビジョンとして掲げています。 近年はエチオピアにおいてもCup of Excellenceが開催され、Tracon TradingもCOE受賞を果たし、高品質なスペシャルティコーヒーへ様々なチャレンジを日々行っています。
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エチオピア ベンチ・マジG-1 ゲシャ・カルマチ農園 カーボニックマセレーション(300g)コーヒー豆
¥3,800
エチオピア ベンチ・マジG-1 ゲシャ・カルマチ農園 カーボニックマセレーション / 300g 焙煎度:ミディアムロースト/中浅煎り 【カッピングプロファイル】 ブラックベリー、レーズン、ラム、プラム、ユニーク 生産国:エチオピア 標高:1800-1980m エリア:ベンチ・マジ、ゲシャ地区 品種:原生品種(ゲシャ種ほか) 農園名:ゲシャ・カルマチ農園 生産処理:カーボニックマセレーション・ナチュラル 生産者:トラコン・トレーディング社 ※豆の状態での販売となります。粉をご希望のお客様は、ご購入の際に備考欄にご記入くださいませ。(例:ペーパーフィルター、コーヒーメーカー...etc.) ※配送方法【クリックポスト】をご指定の場合は、配達の日時指定は致しかねます。 詳しくは、【送料・配送方法について】をご覧くださいませ。 《 カルマチ農園の挑戦 》 【 ゲシャ・カルマチ農園 】 エチオピアで最も野生の森が残るエチオピア南西部のベンチ・マジ地区。この地域にあるゴリ・ゲシャ・フォレストはゲイシャ種発祥の地とも呼ばれ、2010年代に一気に注目を集めます。そして、これまで注目をされてこなかった南西部ベンチ・マジのコーヒーは、温暖な気候や豊かな自然環境と生態系を基礎として、素晴らしい風味を持つコーヒー産地として世界中に知られるようになりました。 エチオピアのスペシャルティコーヒーの輸出、ウォッシングステーションの運営を各地で行っているトラコン・トレーディング社もエチオピアの様々なコーヒー産地でウォッシングステーションを構えコーヒー生産活動を支えている中、このベンチ・マジ地域の美しい自然環境に魅せられ、ウォッシングステーションを構えました。また、彼らは2017年にはこの地に暮らす農民へのアドバイスや生産技術の伝搬の為に、ゲラ農園、ゲシャ・カルマチ農園の2つの自社農園をこの地に構えました。 ゲシャ・カルマチ農園では、ゴリ・ゲシャ・フォレストから15km、標高1800-1980mに位置する農園です。150haの農園では年間約600袋のコーヒーを生産しており、ゲシャの森に原生しているゴリ・ゲシャ種、ゲシャ1931種から苗木を育て、生産を増やすアプローチも行われています。この農園の管理、そしてウォッシングステーションでは50名の従業員が働き、この地のコーヒーが高品質なエチオピアコーヒーの新しい選択肢になる事を願い、信念をもって働いてくれています。 【 カーボニックマセレーション 】 収穫は適正な熟度・色味に沿ってセレクトピッキングだけでなく、収穫後にも再選別を行う事でより均一な熟度に揃えられます。その後、彼らが所有するベンチ・マジ・ウォッシングステーションに運ばれ、水を入れたタンクに投入し比重の軽いチェリー・フローターや不純物が取り除かれます。 今回のカーボニックマセレーション・ナチュラルにおいては、その後、乾燥目的とは別にフローター除去後の水を切る目的から短時間アフリカンベッドで乾かし、その後カーボニックマセレーションのプロセスに進みます。 カーボニックマセレーションは、嫌気性発酵から発展したプロセスの1つで、ステンレスタンクにチェリーを投入し、その後タンク内に二酸化炭素を充填した上でファーメンテーションを行う手法です。 今回のロットでは、冷涼で気温の変化の少ないウォッシングステーションの倉庫内にタンクを設置し、温度や圧力を確認しながら10日間の発酵工程を踏んでいます。 豆のpH値や色味、香りを確認しながら最終的な判断をし、完了したらアフリカンベッドで乾燥工程に移ります。 アフリカンベッドは、一般的な天日のアフリカンベッドだけでなく、屋根を付けた日陰のアフリカンベッドのエリアも用意されており、乾燥の状況や目的にあわせて併用し、20日~30日かけてゆっくりと水分値が整えられ、仕上げられます。 【 Tracon Trading社 】 トラコン・トレーディング社はエチオピアの輸出業者のひとつです。エチオピアにとってコーヒーは、もっとも重要な農作物であり外貨獲得のための換金作物でもあります。トラコン・トレーディングではそのようなコーヒーに注目し、ヨーロッパやアメリカ、東洋、中東のスペシャルティコーヒー市場にエチオピアのコーヒーを輸出しています。 また、エチオピア国内において6つのウォッシングステーションを構え、イルガチェフェとLimmu(リム)エリアには環境に配慮したウォッシングステーションを所有。品質の向上、認証の取得などを掲げ、持続的で高品質なコーヒー生産を目指いしています。 そして、最高品質のコーヒーを提供し、エチオピアのコーヒー業界をけん引する企業となること、国際的に認知される企業をなることをビジョンとして掲げています。 近年はエチオピアにおいてもCup of Excellenceが開催され、Tracon TradingもCOE受賞を果たし、高品質なスペシャルティコーヒーへ様々なチャレンジを日々行っています。
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コスタリカ サンタロサ1900 カツアイ DFW (100g)コーヒー豆
¥950
コスタリカ サンタロサ1900 カツアイ DFW / 100g 【焙煎度】ミディアムロースト 【カッピングプロファイル】 オレンジ、カカオ、ブラウンシュガー 国:コスタリカ エリア:タラス・サンタロサ・デ・レオンコルテス 農園名:マチョ農園 代表者:エフライン・ナランホ 品種:カツアイ 生産処理:ダブル・フリーウォッシュド 乾燥:アフリカンベッド 標高:1,900m~2,000m ※豆の状態での販売となります。粉をご希望のお客様は、ご購入の際に備考欄にご記入くださいませ。(例:ペーパーフィルター、コーヒーメーカー...etc.) ※配送方法【クリックポスト】をご指定の場合は、配達の日時指定は致しかねます。 詳しくは、【送料・配送方法について】をご覧くださいませ。 Costa Rica の Specialty Coffee 生産地として有名なタラス地区の中でも標高 1,900 mという最高置にマイクロ・ミルのサンタロサ 1900(Santa Rosa 1900)があります。このミルは周辺のコーヒー農園の精選も行っていますが、自らの農園の精製を主に行う小規模なウエット・ミルです。このエリアは寒暖の差が激しいことから豆が引き締まり、栽培環境が優れている上、綺麗な水に恵まれ、精製工程も綺麗なことから透明感のある味が魅力です。 様々な精選処理を行う彼らが今回試みたのがダブル・フリーウォッシュド製法。素晴らしいマイクロクライメットと次世代の発酵プロセスが掛け合わされて誕生したユニークなフレーバーを是非お楽しみ下さい。
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コスタリカ サンタロサ1900 カツアイ DFW (200g)コーヒー豆
¥1,850
コスタリカ サンタロサ1900 カツアイ DFW / 200g 【焙煎度】ミディアムロースト 【カッピングプロファイル】 オレンジ、カカオ、ブラウンシュガー 国:コスタリカ エリア:タラス・サンタロサ・デ・レオンコルテス 農園名:マチョ農園 代表者:エフライン・ナランホ 品種:カツアイ 生産処理:ダブル・フリーウォッシュド 乾燥:アフリカンベッド 標高:1,900m~2,000m ※豆の状態での販売となります。粉をご希望のお客様は、ご購入の際に備考欄にご記入くださいませ。(例:ペーパーフィルター、コーヒーメーカー...etc.) ※配送方法【クリックポスト】をご指定の場合は、配達の日時指定は致しかねます。 詳しくは、【送料・配送方法について】をご覧くださいませ。 Costa Rica の Specialty Coffee 生産地として有名なタラス地区の中でも標高 1,900 mという最高置にマイクロ・ミルのサンタロサ 1900(Santa Rosa 1900)があります。このミルは周辺のコーヒー農園の精選も行っていますが、自らの農園の精製を主に行う小規模なウエット・ミルです。このエリアは寒暖の差が激しいことから豆が引き締まり、栽培環境が優れている上、綺麗な水に恵まれ、精製工程も綺麗なことから透明感のある味が魅力です。 様々な精選処理を行う彼らが今回試みたのがダブル・フリーウォッシュド製法。素晴らしいマイクロクライメットと次世代の発酵プロセスが掛け合わされて誕生したユニークなフレーバーを是非お楽しみ下さい。
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コスタリカ サンタロサ1900 カツアイ DFW (300g)コーヒー豆
¥2,750
コスタリカ サンタロサ1900 カツアイ DFW / 300g 【焙煎度】ミディアムロースト 【カッピングプロファイル】 オレンジ、カカオ、ブラウンシュガー 国:コスタリカ エリア:タラス・サンタロサ・デ・レオンコルテス 農園名:マチョ農園 代表者:エフライン・ナランホ 品種:カツアイ 生産処理:ダブル・フリーウォッシュド 乾燥:アフリカンベッド 標高:1,900m~2,000m ※豆の状態での販売となります。粉をご希望のお客様は、ご購入の際に備考欄にご記入くださいませ。(例:ペーパーフィルター、コーヒーメーカー...etc.) ※配送方法【クリックポスト】をご指定の場合は、配達の日時指定は致しかねます。 詳しくは、【送料・配送方法について】をご覧くださいませ。 Costa Rica の Specialty Coffee 生産地として有名なタラス地区の中でも標高 1,900 mという最高置にマイクロ・ミルのサンタロサ 1900(Santa Rosa 1900)があります。このミルは周辺のコーヒー農園の精選も行っていますが、自らの農園の精製を主に行う小規模なウエット・ミルです。このエリアは寒暖の差が激しいことから豆が引き締まり、栽培環境が優れている上、綺麗な水に恵まれ、精製工程も綺麗なことから透明感のある味が魅力です。 様々な精選処理を行う彼らが今回試みたのがダブル・フリーウォッシュド製法。素晴らしいマイクロクライメットと次世代の発酵プロセスが掛け合わされて誕生したユニークなフレーバーを是非お楽しみ下さい。
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エチオピア イルガチェフェ アリーチャ ナチュラル(100g)コーヒー豆
¥1,000
エチオピア イルガチェフェ アリーチャ ナチュラル / 100g 【焙煎度】ミディアムロースト 【カッピングプロファイル】 ブルーベリー、ストロベリー、クローブ 国:エチオピア 標高:1,800~2000m エリア:イルガチェフェ コチャレエリア アリーチャ地区 生産者:イルガチェフェ周辺の600件の小規模農家さん、アリーチャ ウォッシングステーションの皆さん 品種:在来種 生産処理:ナチュラル 乾燥:アフリカンベッド、天日乾燥 栽培・農薬の使用:シェードグロウン ※豆の状態での販売となります。粉をご希望のお客様は、ご購入の際に備考欄にご記入くださいませ。(例:ペーパーフィルター、コーヒーメーカー...etc.) ※配送方法【クリックポスト】をご指定の場合は、配達の日時指定は致しかねます。 詳しくは、【送料・配送方法について】をご覧くださいませ。 『 高いレベルのウォッシングステーション 』 コーヒー発祥の国とされるエチオピアで、最高級品質の豆を生産している地域として言わずと知れたイルガチェフェ。とくに、このコチャレエリアは水資源が豊富で、水洗工場も多数存在しており、高品質なイルガチェフェコーヒーを産出する地域の1つとして有名です。このナチュラルはイルガチェフェの中でも優良なコーヒーを生産しているアリーチャ ウォッシングステーションにお願いして作ってもらいました。チェリーの熟度、チェリーの選別技術・精選技術すべてにおいて高いレベルのウォッシングステーションです。 『 丁寧な乾燥をゆっくりと 』 通常では、高品質ウォッシュに使用される完熟チェリーをナチュラルに使用しています。標高が高い上に、赤道直下のこの地域では、日照が強すぎるとチェリーやパーチメントにダメージを与えて、味に濁りが出てしまいます。そこで、日照の強い11~15時の時間帯は、チェリーをビニールシートで覆い急激な乾燥を防ぎます。また、通常の乾燥日数が10日間のところ、20日間かけてゆっくり乾燥を進める(スロードライング)ことで、コーヒー内の水分を均一化させ、複雑でありながらクリーンな味わいを作り出しています。緩やかな乾燥は、劣化のスピードを抑えることができ、通年通して品質の高いコーヒーを維持することができます。 『 信頼できるコーヒーのプロフェッショナル Primrose社 』 エチオピアのコーヒー産業は多くの人がそのバリューチェーンに携わっており、良質なコーヒーを産出するために日々努力しています。その中でも輸出業者のPrimrose社はエチオピア国内でも群を抜いて素晴らしいコーヒーを取り扱っている業者です。一貫した品質検査、各国の好みに合わせた輸出準備(スクリーンサイズなど)、麻袋のデザインをしっかりと要望通りに仕上げてくれる信頼できる輸出業者。生産者を知り、産地を知り、消費国のニーズをしっかりと理解した上で輸出業務に携わる彼らはまさにコーヒーのプロフェッショナルです。
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エチオピア イルガチェフェ アリーチャ ナチュラル(200g)コーヒー豆
¥1,950
エチオピア イルガチェフェ アリーチャ ナチュラル / 200g 【焙煎度】ミディアムロースト 【カッピングプロファイル】 ブルーベリー、ストロベリー、クローブ 国:エチオピア 標高:1,800~2000m エリア:イルガチェフェ コチャレエリア アリーチャ地区 生産者:イルガチェフェ周辺の600件の小規模農家さん、アリーチャ ウォッシングステーションの皆さん 品種:在来種 生産処理:ナチュラル 乾燥:アフリカンベッド、天日乾燥 栽培・農薬の使用:シェードグロウン ※豆の状態での販売となります。粉をご希望のお客様は、ご購入の際に備考欄にご記入くださいませ。(例:ペーパーフィルター、コーヒーメーカー...etc.) ※配送方法【クリックポスト】をご指定の場合は、配達の日時指定は致しかねます。 詳しくは、【送料・配送方法について】をご覧くださいませ。 『 高いレベルのウォッシングステーション 』 コーヒー発祥の国とされるエチオピアで、最高級品質の豆を生産している地域として言わずと知れたイルガチェフェ。とくに、このコチャレエリアは水資源が豊富で、水洗工場も多数存在しており、高品質なイルガチェフェコーヒーを産出する地域の1つとして有名です。このナチュラルはイルガチェフェの中でも優良なコーヒーを生産しているアリーチャ ウォッシングステーションにお願いして作ってもらいました。チェリーの熟度、チェリーの選別技術・精選技術すべてにおいて高いレベルのウォッシングステーションです。 『 丁寧な乾燥をゆっくりと 』 通常では、高品質ウォッシュに使用される完熟チェリーをナチュラルに使用しています。標高が高い上に、赤道直下のこの地域では、日照が強すぎるとチェリーやパーチメントにダメージを与えて、味に濁りが出てしまいます。そこで、日照の強い11~15時の時間帯は、チェリーをビニールシートで覆い急激な乾燥を防ぎます。また、通常の乾燥日数が10日間のところ、20日間かけてゆっくり乾燥を進める(スロードライング)ことで、コーヒー内の水分を均一化させ、複雑でありながらクリーンな味わいを作り出しています。緩やかな乾燥は、劣化のスピードを抑えることができ、通年通して品質の高いコーヒーを維持することができます。 『 信頼できるコーヒーのプロフェッショナル Primrose社 』 エチオピアのコーヒー産業は多くの人がそのバリューチェーンに携わっており、良質なコーヒーを産出するために日々努力しています。その中でも輸出業者のPrimrose社はエチオピア国内でも群を抜いて素晴らしいコーヒーを取り扱っている業者です。一貫した品質検査、各国の好みに合わせた輸出準備(スクリーンサイズなど)、麻袋のデザインをしっかりと要望通りに仕上げてくれる信頼できる輸出業者。生産者を知り、産地を知り、消費国のニーズをしっかりと理解した上で輸出業務に携わる彼らはまさにコーヒーのプロフェッショナルです。
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エチオピア イルガチェフェ アリーチャ ナチュラル(300g)コーヒー豆
¥2,900
エチオピア イルガチェフェ アリーチャ ナチュラル / 300g 【焙煎度】ミディアムロースト 【カッピングプロファイル】 ブルーベリー、ストロベリー、クローブ 国:エチオピア 標高:1,800~2000m エリア:イルガチェフェ コチャレエリア アリーチャ地区 生産者:イルガチェフェ周辺の600件の小規模農家さん、アリーチャ ウォッシングステーションの皆さん 品種:在来種 生産処理:ナチュラル 乾燥:アフリカンベッド、天日乾燥 栽培・農薬の使用:シェードグロウン ※豆の状態での販売となります。粉をご希望のお客様は、ご購入の際に備考欄にご記入くださいませ。(例:ペーパーフィルター、コーヒーメーカー...etc.) ※配送方法【クリックポスト】をご指定の場合は、配達の日時指定は致しかねます。 詳しくは、【送料・配送方法について】をご覧くださいませ。 『 高いレベルのウォッシングステーション 』 コーヒー発祥の国とされるエチオピアで、最高級品質の豆を生産している地域として言わずと知れたイルガチェフェ。とくに、このコチャレエリアは水資源が豊富で、水洗工場も多数存在しており、高品質なイルガチェフェコーヒーを産出する地域の1つとして有名です。このナチュラルはイルガチェフェの中でも優良なコーヒーを生産しているアリーチャ ウォッシングステーションにお願いして作ってもらいました。チェリーの熟度、チェリーの選別技術・精選技術すべてにおいて高いレベルのウォッシングステーションです。 『 丁寧な乾燥をゆっくりと 』 通常では、高品質ウォッシュに使用される完熟チェリーをナチュラルに使用しています。標高が高い上に、赤道直下のこの地域では、日照が強すぎるとチェリーやパーチメントにダメージを与えて、味に濁りが出てしまいます。そこで、日照の強い11~15時の時間帯は、チェリーをビニールシートで覆い急激な乾燥を防ぎます。また、通常の乾燥日数が10日間のところ、20日間かけてゆっくり乾燥を進める(スロードライング)ことで、コーヒー内の水分を均一化させ、複雑でありながらクリーンな味わいを作り出しています。緩やかな乾燥は、劣化のスピードを抑えることができ、通年通して品質の高いコーヒーを維持することができます。 『 信頼できるコーヒーのプロフェッショナル Primrose社 』 エチオピアのコーヒー産業は多くの人がそのバリューチェーンに携わっており、良質なコーヒーを産出するために日々努力しています。その中でも輸出業者のPrimrose社はエチオピア国内でも群を抜いて素晴らしいコーヒーを取り扱っている業者です。一貫した品質検査、各国の好みに合わせた輸出準備(スクリーンサイズなど)、麻袋のデザインをしっかりと要望通りに仕上げてくれる信頼できる輸出業者。生産者を知り、産地を知り、消費国のニーズをしっかりと理解した上で輸出業務に携わる彼らはまさにコーヒーのプロフェッショナルです。
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コロンビア ロス・ピノス農園 ヘスス・アルベルト ピンクブルボン(100g)コーヒー豆
¥1,100
コロンビア ロス・ピノス農園 ヘスス・アルベルト ピンクブルボン / 100g 焙煎度:ミディアムロースト 【カッピングプロファイル】 ジャスミン、洋ナシ、ピーチティー、ブライトアシディティ、ウェルバランス 国:コロンビア 標高:2100m エリア:ナリーニョ県サンパブロ、アラディータス 農園名:ロス・ピノス農園 生産者:ヘスス・アルベルト・ブラヴォ 品種:ピンクブルボン 生産処理:ウォッシュド ※豆の状態での販売となります。粉をご希望のお客様は、ご購入の際に備考欄にご記入くださいませ。(例:ペーパーフィルター、コーヒーメーカー...etc.) 《 深化する農園 》 『 ロス・ピノス農園 』 ロス・ピノス農園を営むヘスス・アルベルトさんは、30年以上のキャリアを持つ経験豊富なコーヒー生産者です。コーヒー生産者になる前はトラック運転手をしていたそうで、運搬業が軌道に乗らず、叔父からの勧めもあり、トラックを売却し農園を購入したのが農園の始まりです。しかし、この30年はとても順風満帆とは言えない多くの苦労がありました。 2010年代にコロンビア全土で被害を被ったさび病。ヘススさんの農園も壊滅的な被害を受けました。その後カスティージョやタビ、ブルボンの苗木を購入し、農園を一から立て直したそうです。その後、少しずつお金を貯めて新しい農園を購入し、少しずつ生産量を増やしてきました。大きな被害に見舞われながらも、この経験の中で培ってきた様々な品種の栽培方法や品質向上に向けた農園管理や生産処理への技術的な経験値がアルベルトさんの作るコーヒーの前進の礎となったと言います。また、彼は妻と2人の息子と共に働いていますが、息子の1人が農学者でもあり、さまざまな技術的アドバイスを齎してくれており、また新しい品種の生産に乗り出してくれています。 『 新たな取り組みと変わらない事 』 ピンクブルボンの生産もこうした新しい取り組みの1つで、生産技術が問われる品種の1つですが、近年コロンビアにてその特異な風味が評価されている品種です。ウイラ県で自然発生したとされる品種で、当初ブルボンの突然変異と考えられてきましたが、研究により遺伝的特性からエチオピアのローカル・ランド・レイスとの関係が明らかとなり、研究を続けられている品種です。ロス・ピノス農園も、このピンクブルボンに注目し、これまで様々な品種の生産を行ってきた経験と、最新の農学的な知見を活かして育ててきました。 また新しい技術や品種だけでなく、基本を大切にしていることもアルベルトさんの大切にしている事です。農業は一年中休みがありません。日照環境を整えるために木々の剪定を行い、土壌の養分や肥料の効率を落とす雑草の清掃は木の根元まで丁寧に刈り込みます。また、地面に落下したチェリーや、乾燥した状態で木に残ったチェリーを丁寧に拾い集め、農園内の清潔さを保つことで、ブロッカやその他の害虫の蔓延を防いでいます。また、土壌の浸食を抑え、日陰を作るシェードツリーも同じように手入れを行い、農園の環境をコントロールしています。バナナやアボカド、柑橘類など様々な木々がシェードツリーの役割として育てられていますが、農園の副収入や食料源になると共に、土中の有機物の豊かさにも寄与していると言います。 『 ロス・ピノス農園の生産処理 』 収穫も品種によって適切なタイミングを定めており、ピンクブルボン種は深いサーモンピンクに熟したタイミングをベストとしています。この完熟したチェリーのみを収穫し、収穫後は一度袋に入れチェリーの状態で発酵工程を踏んでいるのが特徴です。その後、果肉除去を行い、今度は発酵槽で3日間かけてミューシレージ成分を分解させます。チェリーでの発酵は華やかで重厚な風味を齎すためと言い、発酵槽での3日間の発酵工程は標高が高く気温が低い環境ゆえに分厚いミューシレージの分解に時間が掛かるためです。また、発酵槽やパルパーの清掃・手入れにも余念がありません。乾燥場は通気の取れたパラボラ式の乾燥場で10日前後かけて乾燥させます。均一に乾燥できるように1日3回定期的に攪拌を行い、日々一定量を脱殻して、生豆の色を見ながら乾燥状態を見極めています。 新しい取り組みと、基本を大切にした献身的なコーヒー生産が組み合わさり、アルベルトさんだからこそ生み出せる素晴らしい風味が齎されています。
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コロンビア ロス・ピノス農園 ヘスス・アルベルト ピンクブルボン(200g)コーヒー豆
¥2,150
コロンビア ロス・ピノス農園 ヘスス・アルベルト ピンクブルボン / 200g 焙煎度:ミディアムロースト 【カッピングプロファイル】 ジャスミン、洋ナシ、ピーチティー、ブライトアシディティ、ウェルバランス 国:コロンビア 標高:2100m エリア:ナリーニョ県サンパブロ、アラディータス 農園名:ロス・ピノス農園 生産者:ヘスス・アルベルト・ブラヴォ 品種:ピンクブルボン 生産処理:ウォッシュド ※豆の状態での販売となります。粉をご希望のお客様は、ご購入の際に備考欄にご記入くださいませ。(例:ペーパーフィルター、コーヒーメーカー...etc.) 《 深化する農園 》 『 ロス・ピノス農園 』 ロス・ピノス農園を営むヘスス・アルベルトさんは、30年以上のキャリアを持つ経験豊富なコーヒー生産者です。コーヒー生産者になる前はトラック運転手をしていたそうで、運搬業が軌道に乗らず、叔父からの勧めもあり、トラックを売却し農園を購入したのが農園の始まりです。しかし、この30年はとても順風満帆とは言えない多くの苦労がありました。 2010年代にコロンビア全土で被害を被ったさび病。ヘススさんの農園も壊滅的な被害を受けました。その後カスティージョやタビ、ブルボンの苗木を購入し、農園を一から立て直したそうです。その後、少しずつお金を貯めて新しい農園を購入し、少しずつ生産量を増やしてきました。大きな被害に見舞われながらも、この経験の中で培ってきた様々な品種の栽培方法や品質向上に向けた農園管理や生産処理への技術的な経験値がアルベルトさんの作るコーヒーの前進の礎となったと言います。また、彼は妻と2人の息子と共に働いていますが、息子の1人が農学者でもあり、さまざまな技術的アドバイスを齎してくれており、また新しい品種の生産に乗り出してくれています。 『 新たな取り組みと変わらない事 』 ピンクブルボンの生産もこうした新しい取り組みの1つで、生産技術が問われる品種の1つですが、近年コロンビアにてその特異な風味が評価されている品種です。ウイラ県で自然発生したとされる品種で、当初ブルボンの突然変異と考えられてきましたが、研究により遺伝的特性からエチオピアのローカル・ランド・レイスとの関係が明らかとなり、研究を続けられている品種です。ロス・ピノス農園も、このピンクブルボンに注目し、これまで様々な品種の生産を行ってきた経験と、最新の農学的な知見を活かして育ててきました。 また新しい技術や品種だけでなく、基本を大切にしていることもアルベルトさんの大切にしている事です。農業は一年中休みがありません。日照環境を整えるために木々の剪定を行い、土壌の養分や肥料の効率を落とす雑草の清掃は木の根元まで丁寧に刈り込みます。また、地面に落下したチェリーや、乾燥した状態で木に残ったチェリーを丁寧に拾い集め、農園内の清潔さを保つことで、ブロッカやその他の害虫の蔓延を防いでいます。また、土壌の浸食を抑え、日陰を作るシェードツリーも同じように手入れを行い、農園の環境をコントロールしています。バナナやアボカド、柑橘類など様々な木々がシェードツリーの役割として育てられていますが、農園の副収入や食料源になると共に、土中の有機物の豊かさにも寄与していると言います。 『 ロス・ピノス農園の生産処理 』 収穫も品種によって適切なタイミングを定めており、ピンクブルボン種は深いサーモンピンクに熟したタイミングをベストとしています。この完熟したチェリーのみを収穫し、収穫後は一度袋に入れチェリーの状態で発酵工程を踏んでいるのが特徴です。その後、果肉除去を行い、今度は発酵槽で3日間かけてミューシレージ成分を分解させます。チェリーでの発酵は華やかで重厚な風味を齎すためと言い、発酵槽での3日間の発酵工程は標高が高く気温が低い環境ゆえに分厚いミューシレージの分解に時間が掛かるためです。また、発酵槽やパルパーの清掃・手入れにも余念がありません。乾燥場は通気の取れたパラボラ式の乾燥場で10日前後かけて乾燥させます。均一に乾燥できるように1日3回定期的に攪拌を行い、日々一定量を脱殻して、生豆の色を見ながら乾燥状態を見極めています。 新しい取り組みと、基本を大切にした献身的なコーヒー生産が組み合わさり、アルベルトさんだからこそ生み出せる素晴らしい風味が齎されています。
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コロンビア ロス・ピノス農園 ヘスス・アルベルト ピンクブルボン(300g)コーヒー豆
¥3,200
コロンビア ロス・ピノス農園 ヘスス・アルベルト ピンクブルボン / 300g 焙煎度:ミディアムロースト 【カッピングプロファイル】 ジャスミン、洋ナシ、ピーチティー、ブライトアシディティ、ウェルバランス 国:コロンビア 標高:2100m エリア:ナリーニョ県サンパブロ、アラディータス 農園名:ロス・ピノス農園 生産者:ヘスス・アルベルト・ブラヴォ 品種:ピンクブルボン 生産処理:ウォッシュド ※豆の状態での販売となります。粉をご希望のお客様は、ご購入の際に備考欄にご記入くださいませ。(例:ペーパーフィルター、コーヒーメーカー...etc.) 《 深化する農園 》 『 ロス・ピノス農園 』 ロス・ピノス農園を営むヘスス・アルベルトさんは、30年以上のキャリアを持つ経験豊富なコーヒー生産者です。コーヒー生産者になる前はトラック運転手をしていたそうで、運搬業が軌道に乗らず、叔父からの勧めもあり、トラックを売却し農園を購入したのが農園の始まりです。しかし、この30年はとても順風満帆とは言えない多くの苦労がありました。 2010年代にコロンビア全土で被害を被ったさび病。ヘススさんの農園も壊滅的な被害を受けました。その後カスティージョやタビ、ブルボンの苗木を購入し、農園を一から立て直したそうです。その後、少しずつお金を貯めて新しい農園を購入し、少しずつ生産量を増やしてきました。大きな被害に見舞われながらも、この経験の中で培ってきた様々な品種の栽培方法や品質向上に向けた農園管理や生産処理への技術的な経験値がアルベルトさんの作るコーヒーの前進の礎となったと言います。また、彼は妻と2人の息子と共に働いていますが、息子の1人が農学者でもあり、さまざまな技術的アドバイスを齎してくれており、また新しい品種の生産に乗り出してくれています。 『 新たな取り組みと変わらない事 』 ピンクブルボンの生産もこうした新しい取り組みの1つで、生産技術が問われる品種の1つですが、近年コロンビアにてその特異な風味が評価されている品種です。ウイラ県で自然発生したとされる品種で、当初ブルボンの突然変異と考えられてきましたが、研究により遺伝的特性からエチオピアのローカル・ランド・レイスとの関係が明らかとなり、研究を続けられている品種です。ロス・ピノス農園も、このピンクブルボンに注目し、これまで様々な品種の生産を行ってきた経験と、最新の農学的な知見を活かして育ててきました。 また新しい技術や品種だけでなく、基本を大切にしていることもアルベルトさんの大切にしている事です。農業は一年中休みがありません。日照環境を整えるために木々の剪定を行い、土壌の養分や肥料の効率を落とす雑草の清掃は木の根元まで丁寧に刈り込みます。また、地面に落下したチェリーや、乾燥した状態で木に残ったチェリーを丁寧に拾い集め、農園内の清潔さを保つことで、ブロッカやその他の害虫の蔓延を防いでいます。また、土壌の浸食を抑え、日陰を作るシェードツリーも同じように手入れを行い、農園の環境をコントロールしています。バナナやアボカド、柑橘類など様々な木々がシェードツリーの役割として育てられていますが、農園の副収入や食料源になると共に、土中の有機物の豊かさにも寄与していると言います。 『 ロス・ピノス農園の生産処理 』 収穫も品種によって適切なタイミングを定めており、ピンクブルボン種は深いサーモンピンクに熟したタイミングをベストとしています。この完熟したチェリーのみを収穫し、収穫後は一度袋に入れチェリーの状態で発酵工程を踏んでいるのが特徴です。その後、果肉除去を行い、今度は発酵槽で3日間かけてミューシレージ成分を分解させます。チェリーでの発酵は華やかで重厚な風味を齎すためと言い、発酵槽での3日間の発酵工程は標高が高く気温が低い環境ゆえに分厚いミューシレージの分解に時間が掛かるためです。また、発酵槽やパルパーの清掃・手入れにも余念がありません。乾燥場は通気の取れたパラボラ式の乾燥場で10日前後かけて乾燥させます。均一に乾燥できるように1日3回定期的に攪拌を行い、日々一定量を脱殻して、生豆の色を見ながら乾燥状態を見極めています。 新しい取り組みと、基本を大切にした献身的なコーヒー生産が組み合わさり、アルベルトさんだからこそ生み出せる素晴らしい風味が齎されています。