エチオピア グジ G-1アナソラ Anaerobic Slow Dry（200g）コーヒー豆

エチオピア グジ G-1アナソラ Anaerobic Slow Dry（200g）

焙煎度：ミディアムロースト
【カッピングプロファイル】
ストロベリージャム、ライム、ロゼワイン、ブライトアシディティスイートフィニッシュ、コンプレックス

国：エチオピア
標高：1900～1950m
エリア：グジシャキソ郡 アナソラ
農園名：アナソラウォッシングステーション
品種：エチオピア在来種、クルメ種
生産処理：アナエロビック スロードライ

※豆の状態での販売となります。粉をご希望のお客様は、ご購入の際に備考欄にご記入くださいませ。（例：ペーパーフィルター、コーヒーメーカー...etc.）

アナソラ・ウォッシングステーションは、グジの北西部シャキソ郡の標高 1900mに位置するアナソラ集落にあります。グジでは主にウラガ、アドラ、シャキソ、ハンベラ、ケルチャの5つの部でコーヒー生産が行われており、中でもシャキンは肥沃な火山性土壌に育まれた森林帯の中でコーヒーが生産され、エチオピアの中でも豊かな環境を有するエリアとして知られています。収穫期には、周辺に暮らす 300軒強の小規模な生産農家によって毎日チェリーが運び込まれます。アナソラ・ウォッシングステーションはグレード1規格の高品質なコーヒーの生産を掲げており、もう一度選別が行われることで熟度の良いチェリーのみに分けられます。アナエロビック・スロー・ドライプロセスにおいては、厳選されたチェリーは温度管理された密閉袋内で嫌気発酵され、アフリカンベッド上で撹拌しながら約2~3週間ごくゆっくりと理想的な水分値に仕上げられます。豊かな火山性土壌の恩恵、独特な自然環境や高低の複雑な地形による微気候、日中の寒暖差などから、チェリーは徐々に熟度を増し、そのコーヒーはグジ特有のエキゾチックで個性的な風味となります。グジが1つのコーヒー産地にカテゴライズされて以降、ウォッシングステーションや生産者たちのモチベーションも高まり、地域に活気をもたらしています。